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体験から得られること

子供たちが大きくなり、なかなか行く機会を失っていたディズニーランド。


友人と2歳の娘ちゃんと共に、8年ぶりにディズニーランドを訪れる機会をもらいました☺︎


非日常の景色や、普段なかなか接する機会がない2歳の女の子との時間、全ての体験が



ただ"楽しかったー!"



というだけではなく、また誰かと会話するときの引き出しになるのだと感じています。


販売員時代からこうした日常の体験が、お客様との会話の種になっていました。



縁があって辿り着いた販売員という仕事は、毎日違うお客様と出会い、自分がこれまで知らなかった景色を、お客様からたくさん見せていただきました。


それが財産となり、他のお客様と繋がるきっかけにもなりました。



日々の体験から自分の会話の引き出しを増やして、想像力や共感力を養うことができれば、お客様のみならず、この先の人生においても友人や家族、大切な人との関係を深めることにも役立つはずです☺︎



関係構築において大切なのは、相手が話していることを想像し共感できること。


そのためには、自分自身のこれまでの経験や聞いたことなど材料が必要なのです。



決して全てのことを深く知る必要はありません。


もちろん深いに越したことはないのですが、それよりも広く多くのことを知っていくことが、幅広いお客様と関係構築していくことに役立つはずです。



新聞を読まなきゃ


本をたくさん読まなきゃ



と、やらなきゃ・・・



と無理に勉強する必要はありません。


お客様から知らなかったことを聞いたら、より詳しく聞いてみたり、ちょっと調べてみる、行ってみたいと思えたなら行ってみる、食べてみる、見てみる、など、


ぜひ楽しみながら体験してほしいです☺︎



オンラインでも簡単にお買い物ができる便利なこの時代に、お店で会った人に自分の感情を理解してもらえたり、共感してもらえることは、関係を構築していくにあたりとても重要なことです☺︎



皆さんが楽しみながら得られる日々の体験が、多くのお客様と繋がるきっかけとなりますように✨



たくさん抱っこして、たくさん歩いて、


日々の運動不足を痛感した45歳の春。


また1つ幸せな思い出ができました♡











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先日ある販売員さんお話ししていた時のこと。「私、あんまり買い物に行かないんですよ」 接客や販売という仕事に従事しながら、普段から接客をあまり受けない、というのです。コロナ禍やECの発展もあり、店頭で買い物をする機会が減っていたのかもしれません。 私たち世代が、お店で接客を受けて「モノを買うこと」が当たり前だった感覚は これから入社してくる世代の「物を買う」体験とはきっと違っているのだと思います。

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