今回はAnanti という素敵なホテルに泊まりました。
エントランスの足元にトランプのプリントがあり、
ついつい辿っていくと、不思議の国のアリスの世界が♧♤♡♢
とっても可愛かったです。
お部屋もかなり好きなテイストで、ゆっくり過ごすことができました!
Nudakeというカフェも美味しいだけではなくて、
パンのカタチはもちろんですが、ソファの脚がクロワッサンになっていたり
とインテリアもワクワクしました🥐
どちらもお客様を楽しませてくれるエンターテインメント性が満載で、
心から楽しめる場所でした☺︎
滞在中、あるタクシーの運転手さんが
知っている日本語を使って一生懸命話しかけてくれたんです。
その温かさに思わず笑顔になってしまう時間もあったりして、
これも嬉しかったです☺︎
これは、日本で働く私たちにも通じることですよね。
海外からのお客様が増える中、たとえ流暢でなくても、
相手の言語を少し覚えて一生懸命伝えようとする姿勢だけで、
お客様に喜んでいただけたり、心をほぐしていただけたりします。
「またここに来たい」と思っていただけるきっかけを作るのは、
そんな小さな心遣いかもしれません☺︎
入社から3年目くらいの頃だったと思いますが、
難聴者の方を接客する機会が何度かあって。
最初は筆談のみで接客していたのですが、
私がもし手話を理解したり話せたりできたら、
もっとお客様は喜んでくれるんじゃないかと思って、
書籍やNHKを見て勉強したことがありました。
覚えた簡単な手話を朝礼で共有したりもしていました。
35歳から3年間習った中国語も、
話せたらもっとお買い物も楽しくなるはずだし、
喜んでもらえるだろうと思ったことがきっかけでした。
どの言語も流暢ではありません。
ほんの少しの挨拶や単語だけでも、喜んでいただけたり、
ふと心を開いてくださるきっかけになることがたくさんありました。
相手のために少しでも力になりたいという気持ちが、
人の心を動かすきっかけになりますよね。
自分は話せないから接客できない、なんて思わず、
まずはちょっとした挨拶や単語だけでも良いので、
覚えることで自分が想像しているよりもずっと
喜んでいただけることがあります☺︎
お客様の立場になって、こんなに嬉しいんだー!
と思うと、自分も迎える立場になったときに、
少しでも頑張ってみよう!なんて思えるかもしれません。
旅にもサービスを受けることにも、色々な気づきがあります。
これを読んでくださった皆さんも、
ぜひお客様として感じることを大切にしていただけたら嬉しいです。
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