今年の夏、高校1年生の娘が短期留学へ
"2週間以上、娘がいない・・・"
いつも私の話し相手になってくれて
毎日のように私を笑わせてくれる娘。
"2週間以上もいないなんて、
私、相当寂しくなるのでは?"
そう思って、
この期間私も思い切って海外に行こう!
とNYへの渡航を決めたのでした。
とはいえ、
2週間ホテル生活?
ひとりで観光?
飽きるかな?
と、
私もホームステイをしながら学校に通うことに。
なんと大学以来25年ぶりの留学です。
滞在中は学校に通い、放課後はのんびり・・・
なんて思っていたのですが、
意外と帰国後に控えた研修の打ち合わせや準備などで、後半はバタバタになってしまいました。
それでも、2週間通った学校でできたクラスメイトとの時間も楽しむことができました。
また、人生初!!
海外の企業を訪れ、現在の自身の活動内容やClientelingについてお話したりできたことも、この旅において最も大きな経験となりました。
このような機会をいただき、繋いでくださった方に心から感謝しています☺︎
実は入社して3年目の頃、二度目の留学を考えていた時期がありました。
人生は選択の連続、とよく言われます。
あの時の私は家族とも何度も何度もぶつかり話し合い、留学を諦めました。
その選択に後悔はありません。
ただ、
"もう一度留学したかった"
という置き去りになった想いも、どこかにずっとあったのだと思います。
この歳になって、まさかこんな経験ができると思っていなかったので、24歳の私が少し救われるような嬉しい出来事でした。
自分の不甲斐なさと真正面から対峙して、苦しいこともありますが、今はそれすらもまた楽しいと思えます。
"もっと英語ができるようになったら"
"もっと経験を積んだら"
自分の理想の姿なんて正直程遠い。
自分の身の丈にあってないことを引き受けてしまった、と感じることばかり。
でも、いつかこうなったら・・・
いつかは来ない。
不完全な今の自分でも、とにかく今できることをやっていくことでしか成長できないと思うから。
ベストなタイミングなんて、永遠に来ない。
足りないものは補いながら、今とにかくやっていく。
恐れずに。
"DARE"のマインドで。
失敗から学べることの方がたくさんあるはず。
年齢は関係なく
【まだまだ新芽が出る】
そんな自分の可能性を信じて、これからも頑張ります!
2週間ぶりに会った娘の笑顔はどこかとても頼もしく、とても良い時間を過ごせたことを物語っていました。
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