入社後、配属されて間もない頃、先輩から指摘されたことがありました。
それは "ごめんなさい" という言葉です。
自分でも気づいていなかったので驚きましたが、先輩に「ごめんなさい」と言ったときでした。
「ごめんなさい」は、「すみません」「失礼いたしました」「申し訳ありません」などと違い、ビジネスのシーンや目上の方にはあまり適さない表現なのです。
ごめんなさい
"ご"があるので、丁寧な表現だと思われることもあるのですが、漢字で表すと"御免"。
免罪、免除、免れる から来る意味ではありますが、
"なさい"が、しなさい という命令にあたる表現なので、丁寧に「許しなさい」と言っているような感じなのです。
と、元を辿ればそのような意味なのですが、もちろん家族や友人との間などカジュアルなシーンで使うのは全く問題ありません。
お客様や目上の方、先輩、先生や上司にもついつい出ていませんか?
こうして書きながらあの頃を懐かしく思い出し、言葉遣いなども自分が当たり前に使っていたものを早い段階で気づいて指摘してくださった先輩(メンターさん)に、今改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
今日から2月ですね!
入試休みで子供たちはまだ夢の中。
私も夜更かしからの朝寝坊ができました☺︎
春が近づいてきています🌱
新しく入社してこられる方々に伝えていけるように、言葉遣いなども見直してみても良いかもしれません。
それでは今日も素敵な1日を🕊️
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